choudoufu

紹興酒とソラマメ

2016年05月

10 5月

中央軒

皆さん
こんばんは。

皿うどんはご存知でしょうか?

さらにのっかった汁なしうどんではありません。

皿うどんとは固い揚げそばにとろみ和えの野菜炒めをのせた食べ物です。

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これです。

元々、中華料理屋でかた焼きそばをよく注文するくらい好きな揚げそばひいきです。

大阪に来て初めて勤めた会社の先輩が連れて行ってくれたのが、"中央軒"なのです。

中央軒は長崎ちゃんぽんも有名でおいしいのですが、十中八九迷いつつ皿うどんにしまいますね。

まず写真でもわかるようにボリュームがすごいです。

味も程よい塩加減でおいしい。
私は必ず備え付けのお酢をダバダバとかけていただきます。

皿うどんは数あれど、大阪に来たならば中央軒の皿うどんは外せませんよ。

お試しを。

ではでは。
7 5月

大正区

皆さん
こんにちは。

大阪 大正区。

ここは私の大阪生活始まりの起点でもあり、現在通過中の点でもあります。

大阪で最初に勤めた会社がここ大正区にあり、大阪生活の美味しいところを共にした会社もここにあり、更に今の会社もここ大正区にあるのです。

大阪と言えば北区と中央区くらいしか知らなかった私がどっぷりお世話になっている大正区。

ここでは人間臭い大阪な暮らしが垣間見えるいわゆる下町と呼べるところであり、7年前に訪れた頃と今日は全く変わってないように思えます。

埋立地が形成する区であり、地下鉄が唯一通り抜けてないのでバスが縦横無尽に走り、勿論名物マナーの自転車もそれに倣って走ります。

私はこの町には2年ほどすんでから他区に引っ越しましたが今でも縁が切れない町なのです。

つい先程も会社の社員研修で大正区の匂いを嗅いできたところです。

駅周辺の開発、というか飲み屋さんのラインナップも真新しくなり新しいスポットの予感がします。

それも含めて
まだまだ縁は続きそうです。

ではでは。
6 5月

通学路

皆さん
こんばんは。

この頃故郷に帰る度にすることがあります。

それは。

幼少の砌によく歩いた道を歩くことです。
私にとっては通学路です。

小中学校はどちらもほぼ近くに位置していたので同様の通学路だったと思います。

道中毎日考えていた嫌いな科目のことや、よく見かけた工場通勤の知らないおじさんが肩から掛ける黒い保温弁当箱など。

昔はここにスーパーがあったなぁ、ここにはレコードレンタル屋さん、あの向かいには愛想の悪いおばあが駄菓子とプラモデル専門店やってたな。など。

道割りは全く変わってないので懐かしい風景に想いを馳せることも未だかたくはないのです。

時間をかけて通学路や思い出の道を歩くことは心の洗濯にもなりとても良いリラックス効果があると勝手に思ってます。

いや、たぶんあるよ。

故郷を離れて生活している方には特にオススメです。

ではでは。
5 5月

お墓

皆さん
こんにちは。

今回以降はしばらく実験的に"場所"をテーマにつれづれを書いてみたいと思います。

まずは、"お墓"

始まった瞬間に終わった感があるワードですが、帰郷時には毎回1人で訪れる場所です。

お墓の中には勿論ご先祖がいらっしゃるのですが、遺骨は祖父のものだけが入っております。

近くの墓石屋さんで花を購入して水桶と柄杓を借りて小高い丘にある我が家の墓を目指します。

我が家の墓の前後には親族の墓も並んでいるので水をかけたり掃除をしたりと結構大変です。

でも念入りにやるのは自家のだけですが。

墓石についた鳥フンなどを取り除いたり、敷地内の雑草を抜いたり、祖父が植えたツツジの木に水をやったりして仏花を交換して手を合わせます。

と、一連のこのお墓参りをすると気持ちが晴れ晴れとするので毎回実家によるまえにはするよう心掛けております。

皆さんもご先祖様を大切に。

色々なモチベーションが上がる?と思います。

ではでは。
5 5月

陶磁器資料館

皆さん
こんにちは。

GWも今日で最後ですね。
いかがお過ごしでしょうか?

私は故郷と第二の故郷大阪に出かけておりました。

故郷では年老いたとは言えまだその片鱗を見せない?2人と兄同様の自由人の弟を呼び寄せて家族団欒の時間を過ごしました。

それぞれの環境の変化や新しい挑戦にムムムと唸りながらお互いにエールを送る私たち。

我が一族は危機とともに結集するとはよく言われますが改めて認識した夜でした。

さて、挑戦といえば私的には陶芸です。

愛知県の郊外の万博記念公園近くに陶磁器資料館というのがあります。

そこへふらっと行ってまいりました。

館内敷地はいい感じの芝生がある公園となっておりその中に資料館が3つに分かれて点在してます。

自然に囲まれた中にあるこの資料館は鳥の鳴き声や野草の観察もできて休日のひと時をお弁当持って過ごすのにも良さそうです。

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入り口

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藤の花越しに見えるのは陶器で作った薬品甕です。かなり馬鹿でかい軍用に戦時中使われていたもののようです。

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鉄が不足してきて代用として作られていたとか。

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こんな道祖神?のようなのもおりました。
これは石でできたもの。

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ボケてますが黄色い小さな花。
なんだかわからないが一面咲いてました。

名古屋市内からの交通は、地下鉄東山線で終点藤が丘下車後にリニモという大阪でいうニュートラムに乗り換えて陶磁器資料館西駅でおりて徒歩20分くらいです。

土日祝ならドニチエコきっぷという600円で市バス・地下鉄乗り放題の1日乗車券を購入するとお得です。

リニモも1日乗車券があったみたいなので万博記念公園などにも寄りたい人はそれを購入された方がいいでしょう。

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リニモ

肝心の陶磁器資料館ですが、愛知県内の有名な釜どころは勿論、全国、アジア、ヨーロッパの陶磁器も展示されてます。

約半日は充分楽しめます。

私もかなり勉強になりました。

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本格的に取り組むために購入しました。
指南書にしたいと思います。

ではでは。
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