choudoufu

紹興酒とソラマメ

2014年02月

28 2月

歴史の中にはお宝一杯

皆さん
こんばんは。

この間ブログでもアップした半藤一利さんの幕末史を息抜きタイムに読んでおります。

幕末の事はたいがい司馬遼太郎さんの作品で知り尽くしていたつもりでしたが、半藤さんは司馬さんに似たタッチでの表現もありながらも更に掘り下げてくれているところもあります。

幕末の表舞台て有名なあの人は大した人材でなかった、とか、この事件の真相はこんな説もある、とか。

新聞の面白いコラムを読んでいるようストレスなく読めます。

やっぱりベストセラーって読みやすいのも一つの要素ですよね。

それにこの小説で描いている幕末は、色々な立場の人間が、時には私利私欲を顧みず、でもある人は少しは欲得を考えてたり。

よっしゃ!と決めたり、うーむ・・・と悩んだり、やっぱバイなら!とドタキャンしたりと今日の日常生活にもつながる心理が現代社会に生きる私にも勉強になり励まされもします。

この半藤さんの本は、歴史小説というよりも歴史を元にしたわかりやすくて趣深い一冊です。

この前故郷に帰ったときに、弟のウチに寄ったら彼も一冊持ってました。

やはり血か。

ちなみに彼も司馬遼太郎マニアです。

そろそろ季節もいいし記念館に久々に行ってみよかな。

ではでは。





27 2月

援軍来たる

皆さん
こんばんは。

雨が降るごとに日増しに暖かくなってきているようです。

自転車通勤で使っているダウンジャケットもソロソロいらなくなってきたかも。

さて、人生の幾つかの場面でどうしても物事を諦めたくなるときってあります。

自分の能力に進歩が見られないとき。

周りとの兼ね合いがうまくいかなくなったりしたとき。

根本的に他の物事に気移りしたとき。

やんごとない事情で諦めざるをえないとき。

私はいずれかの状況に直面したら大体方向転換して諦めてきました。

退却ならぬ転進という理由で。

まあ、結局傍から見たら退却なんでしょうが私は転進ということにしています。

いつもの転進ムードが心の中にもくもくと湧いてきていたこの頃、それを撒き散らす出来事がありました。

それは疾風のようにやってきて、私に翻身を促して去って行きました。

勿論、姿かたちがあるものではないです。

私はスピリチュアルなものをよく信じる方ですが今回ばかりはぞくっときましたね。

誰かが押し留めてくれたような。

悩んで答えを出したあとにフッとその答えを先送りにしてみる。

そうすると次へのアクションのヒントが湧いてくることがあります。

もうすぐ今年も6分の一が終わりますが、来月は正念場となりそう。

ではでは。

25 2月

なんだったんだ?! 20イヤーズ

皆さん
こんばんは。

今日は多少は暖かく感じる1日でした。

2月もそろそろ終わる頃ですが、春はまだ遠くに感じます。

さて、わたくし、最近自分の仕事のキャリアを整理したりして約20年間の社会人生活を振り返っております。

私は仕事を数回変わっていますが、よくよくそれらの仕事を繋げてみると、脈絡がなさそうであるのに気づきました。

最初はえいやー!で安易に始めた仕事から、木職人、中国で日本語教師、鉄職人、機械売人しながら時々犬と戯る。

やっぱりないかも脈絡・・・。

10年事に来る、今のままでいいのか衝動が押し寄せてきている昨今。

30歳の時よりも、この衝動をうまくコントロールせんといかんな。

♪さあどうしょう、but no time for me。

こんたさーん!杏子さーん!

ではでは。








24 2月

熟熟パワー炸裂

皆さん
こんばんは。

昨晩はバンドメンバーの友人バンドのライブを見に心斎橋まで行きました。

何でもキャリア35年のロックバンドらしく、メンバー皆さん芸達者で、"聴かせるロック"という形容がピッタリなバンドさんでした。

全編オリジナル曲ですからねー。
すごい。

いつかは我々もオリジナル曲をやりたいな。

少しは私も音楽理論を勉強せんといかんです。言うてばかり・・・。

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泉州たまねぎファイターズ

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ライブ会場近くで見かけた、人間のエゴを感じさせる看板(オマケ)

東心斎橋界隈はあまり来たことないのですが、なかなかリーズナブルで楽しそうな飲み屋さんがありました。

またふらりと訪れてみたいものです。

ではでは。
22 2月

歴史をもう一度ひもとく

皆さん
こんばんは。

私は歴史が好きです。

世の歴史好きの例に漏れず、幕末、戦国、日本の軍閥、中国の三国志が大好きです。

先日、ある本を読んでいて、半藤一利さんの著書が、司馬さんの小説ばりに詳しく歴史を描写していると知り買ってしまいました。

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幕末史

まだ読んでおりませんが、我々が表面的で先入観で流していた歴史の真実?と言ったら語弊があるか。ニュートラルな事実とでも言いましょうか。

こんなときに横文字はズルくて便利ですな。

が、告白されているようです。

今夜は夜更かししてしまうかも。

写真の本書横に写っているのは、オマケの手帳。

名著のワンシーンの名台詞が、毎ページに踊っております。

新潮文庫買ったら今なら漏れなくついてくるようです。

私はジュンク堂で買いました。

メモ帳にするの勿体無いわー。

これいいですよ。

さあ、新潮文庫買おう。
(私は新潮文庫とは一切関係ありません)

ではでは。
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