choudoufu

紹興酒とソラマメ

2012年02月

18 2月

サックス演奏曲集

こんにちは。

今日は、SAX練習を始めてから初めて買った楽譜を紹介したいと思います。

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「かっこよく吹きたいポップススタンダード曲」
監修はプロのプレイヤーの方です。

収録曲は、キリングミーソフトリー、デスペラード、アンフォゲタブル、星に願いを、ドントノウホワイ、ホワットアワンダフルワールド、クローストゥユー等等です。

私はこの本をサックスを始めて約1年くらい経った時に購入しました。

最初は全く楽譜を読むこともできませんでしたので、付属のCDを頼りに頭の中で一度まとめてから各フレーズを吹く練習をしていました。

その時はどんなに頭でイメージしていても全く指がついていかず苦労した覚えがあります。

今でも完璧ではありませんが、あるときペンタトニックスケールを勉強したことをきっかけで多少は本の中の収録曲を演奏しやすくなりました。(完ぺきではありませんが・・・)

確実に進歩があったことは確かです。

それで、今回この本をお勧めするポイントとしては、
曲をそろそろ吹いてみたいという段階になった時に本書収録曲はピッタリあてはまると思います。

それに、監修の方のアドリブも初心者に合わせていながらも結構かっこいいアレンジをしてあるので、
マスターするまでにそんなに垣根は高くありません。

もし、サックスを初めて一曲を吹き通す楽しみを得たい段階まできた人はこの本をお薦めします。

ちなみに本書内での私のお気に入りは、Someone watch to you です。

ではでは。
2 2月

今年はSAXに挑戦してみようか!という方へ2

こんにちは。

先回の続きで、今年からサックスを始められる方へのアドバイスとして
今回は本体に付帯するパーツを紹介したいと思います。

 まず、マウスピース。
初心者の時は付属のもので十分だと思います。
ある程度、曲をふけるようになってきたときに代えるのがいいと思います。

有名なプレイヤーが使っているものに憧れるものですが、最初は自分に見合ったものがいいようです。
私は約2年くらい付属の物を使用して、メイヤーのマウスピースに乗り換えました。

音の違いは素人でもわかるくらいでした。
この時は自分で選んで買いましたが、極力先生か吹ける人に選んでもらうほうがいいです。

そして現在では、セルマーのソロイストを使用しています。
使い心地は抜群にいいです。 今までの息の吹き込みの量にメイヤーがついて行かなくなっていたところだったので、この選択は正しかったです。 先生に同行して選んでもらいました。(詳しくは過去のブログ参照してください)

 そして、リガチャー。
こちらも初心者の時は、付属の物で十分です。
ただし、メイヤーのマウスピースについてくるような粗雑なものもあります。本体購入時に付属しているものであれば間違いないと思います。各メーカーありますから言い切れませんが。

私は、付属品を経て嫁さんのリガチャーをお借りしています。
ウッドストーンのGPです。

これもやはり変えてから格段に音の感じが違ってきました。 音の厚みとまとまりが変わりました。

 そして、リード。
リードはほかの物に比べると安価なので、自由に試せると思います。
私はジャズが好きだという理由で、安易にバンドレンのJAZZを選んでいましたが私のマウスピースとリガチャーとの相性はあまり良くなかったです。

そのあとに選んだのはリコのロイヤルでした。 このリードは少し吹けるようになったときに大変お世話になりました。 JAZZに比べたら音のまろやかさが出ていたようで重宝しました。

で、現在はリコのへムケを使用しています。 先生のお勧めで選びました。
ほかの10枚入りのリードと比べると5枚入りで少々値段が高いですが値段の分だけいい鳴りのリードです。

 そして、以外に関係のないようで関係あるのがストラップです。
ストラップも最初は付属の物で十分です。 そのうちに長時間吹くのに疲れたり、ライブで使用するとなると
クッション性のいいものなどが欲しくなると思います。

私の使用しているのは、ツェブラのストラップです。 結構クッション性の高いものです。
音の変化はというと?ですが、肩の負担は若干変わりました。

しかし、このストラップは先生曰く、「クッションが厚い分、音のなりに多少なりとも影響する」ということです。
おそらく、音が吸収されてしまって響きにくくなるということでしょうか?

使っているときは気にしていましたが、今ではあまり気にならなくなりました。
なじんでいます。

と、一連の周辺パーツを紹介しましたが、要は最初は付属の物で十分で使っているうちに徐々にそれぞれの物を変えていくのがいいということです。

まず、練習ありきですから飽きないように少しずつ励める環境を作っていくことが大事です。

次回は、防音室や教室選びのコツをご紹介します。

ではでは。

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